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ビジネスと健康(2)ー健康はどのようにしてつくる?







前回の記事では、


という話でした。


続きで、健康はどのようにしてつくるのか?

について記載します。




健康はどのようにしてつくるのか?



健康の最小単位って考えたことはありますか?



1.細胞

2.血液

3.内臓・臓器



私たち人体は約60兆の細胞から成り立っていると云われます。



細胞とは、

単体でこれ以上増殖できないもの。

以下の図の1単位の細胞から分裂コピーして増殖していくその一番の最小単位になります。



生物学的には、

細胞=生命の最小単位であり、それより小さいものは、生物と物質のあいの子。


物質は有機物・無機物と分類されます。


※引用元:webilo辞書




この細胞が細胞分裂を起こして、血管や臓器をつくっていきます。

そしてその血管の中を血液が流れて、細胞に栄養を届けたり、排泄物を引き受けて運んで行ったり、ということをしています。



例えば、

病気になったりケガをしたりするとしますね。



ガンになった!といっても、どんな病も最初は、たった1つのガン細胞からスタートするわけです。


肝硬変・心筋梗塞・脳梗塞・・・

あらゆる病の一番最初は、細胞単位1つ



血液の病でもそうです。


血液の構成要素は、

「血液」は、赤血球、白血球、血小板の細胞成分(血球ともいう)と、血漿(プラズマ)と呼ばれる液体部分から成り立っており、血液全体のおよそ45%が細胞成分で、残り55%程度が血漿成分というものです。



この血液成分も細胞成分の一種です。

血液成分の何等か、白血球の数の以上で白血病になったり、とするわけです。


※引用元:JAPAN BLOOD PRODUCTS ASSOCIATION





こうした細胞が複雑化して、臓器・内臓を構成します。

階層の抽象度・レベルが違うだけで、最小単位をみれば、「細胞」から成り立っています。



どんな臓器になっていくか、どんな機能を果たしていくか?

その設計図といわれるものが、遺伝子つまりDNAです。

こちらもタンパク質によってできていて、細胞の中の核にあります。






このように設計図に基づいて、様々な臓器になり、組織になり、私たち人体は機能しているのです。







健康とは、この有機的組織が円滑に循環していること



滞りがあると「アラート」信号を脳を通じて発令して、

「生命の危険です!」

として「痛み」「違和感」「不快感」で教えてくれるのですね。



※脳についてはこれだけで多くを語れるのでここでは割愛しますが

別の機会で、脳機能についても記載したいと思います。





「痛み」や「違和感」「不快感」があったら

養生したり、病院にいって原因を検査したり、



お薬を頂いたり、必要であれば手術など処置をしたり、

要するに、不具合→よい状態に戻す。



という作業をしているのです。




人間の体は、「自己修復能力」が細胞ひとつひとつに備わっており、

傷害を受けて失われた組織が再生し修復するように機能します。



実際は、激しい運動をするだけでも、体の筋肉細胞は、痛みます。

運動した後の疲労はその作用のひとつです。



損傷があっても刻一刻と修復作業をしていってくれているのです。




ですので、

病や不具合に対して、敏感に体の状態を嗅ぎ取っていくことも大切です。



この細胞1個1個が元気全開であれば・・・

40~50代になっても細胞自体は20代と同じレベル感であれば・・・



実は、年齢というものはあまり関係がない。

健康指標は、「細胞が若々しいかどうか」の方が実質的に重要です。



健康=「細胞1つ1つが元気で健全であるという状態」

といえるかと思います。




その中で、最先端の健康とは?科学的にどういわれているかというと

細胞=タンパク質の結合体、つまり、C=炭素の結合体。

この炭素の最小単位は、陽子(プラス)と電子(マイナス)から成り立っています。



例えば、

原子は原子核とその周りを回る電子から構成されています。原子核はプラスの電荷を持つ陽子と電荷を持たない中性子で構成されており、原子の化学的性質(元素の種類)は陽子の数(原子番号)で決まります。

例えば炭素は陽子が6個の元素ですが、中性子がそれぞれ5個、6個、7個及び8個の炭素が存在しています。

※参考:環境省・原子の構造と周期律




体内で不具合箇所、ケガや病気、これは単純に表現すると、細胞が「炎症」を起こしている状態です。



炎症状態の患部には「陽子+」が多く集中します。

これらを「電子ー」で還元をする。



それによって、「細胞の修復」「リカバリー」「回復」

つまり、病からの回復・ケガや故障からの回復、といった形で目に見えるようになります。



ですので、多くのプロアスリート

世界でトップを狙う人、オリンピックで金メダルだったり、プロスポーツで世界ランク1位を求めるような世界で闘う人たちは、



「細胞のリカバリー」=「いかに電子ー」を多く補い、「陽子+」を還元するか、ということを科学的に注意してやっています。2021年の東京オリンピックでも、出場選手に向けての強化合宿でこうした生理学的な学習や体のケアは実施されてきました。



今後もますます加速することでしょう。




こうした考えが一般にも活用され、様々なグッズが器具が存在します。



ちなみに、人体だけでなく、土壌を健常な土壌に戻す作業もほぼ全く同じ作用なのです。









こうして観ると、

「健康」とひとえにいっても、

ド根性で「がんばります!」と乗り越えるのではないことがわかります。



細胞が元気になることによって判断力が改善し、思考がクリアになり、活動が活発化するといったことが考えられます。



健康な直観力といったものも、健康な細胞から生まれるのですね。




脳が情報をキャッチする際には、

もともと持っているパターンがあり、そのパターンに従って指令を出します。


それがあなたにとっては何等かのトラウマや心理的パターンがあったり、

心のブロックで直視することから回避・逃避するパターンがあったり、

それによって行動が制限され、欲しい未来が手に入らなかったり

自己実現を妨げていることがあるかもしれません。



ところが、それらを細胞レベルから解除することで


・認識パターンが変わる

・行動パターンが変わる

・コミュニケーションが変わる

・人間関係が変わる

・人生が変わる


といったことが想定されます。



病や故障のレベルでも

細胞が健全に循環することで回復が促進されるます。



脳やマインドからのアプローチだけでなく、

細胞から直接アプローチすることで、様々なパターンが変容されるのです。



下手にスピリチュアルアプローチや、コーチングといった思考一部にだけに偏って行動変容を起こすよりも、心と体と両局面で、更には、その最小単位である「細胞1個」「DNA単位」からチェックするのも、これからの時代ならではのアプローチといえるでしょう。




これからは量子コンピュータで、あっという間に、あなたの細胞の情報=DNAを計算検知して最適な健康アドバイスや、処方、食事療法が一瞬にしてデータとして手渡される時代に突入します。








そう遠くない2030年~2045年までには完成するでしょう。

しかし、そこまでコンピュータ解析しなくても、自分でも超直感で体の声に耳を傾ければわかる領域もあるのです。



そのためにも、まずは細胞1つ1つに至るまでの健康な体をつくること

これがスタートになります。




さて、ここで質問です。



あなたは「細胞1つ1つの単位」で健康ケアができていますか?








やみくもにスピリチュアルなケアをするだけでなく、フィジカルな視点からケアをすることによって、思考・感情・精神といった分野、つまりそれこそスピリチュアルな分野が正常化すると捉えてみるといいかと思います。



(3)に続きます。


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