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潜在意識を変化させて人間関係とコミュニケーション力を上げる方法とは?(1)

クロージング・セールス・営業・マーケティングなどをされる方は、


・クロージング・セールスにはコミュニケーション力が必要だ

・営業は人間関係がカギだ

・潜在意識から変えると売れる営業マンになる


このようなことを日常的に耳にされることもあると思います。





「潜在意識」「人間関係」「コミュニケーション力」は、

クロージング・セールス・営業にとって重要なことで、

それぞれに相互関係については何となく分かっていても、



「なぜ重要なのか」

「どう影響しているのか」



まで答えられる方は少ないのではないでしょうか。



また、営業成績はよくても、部下に教えるのは苦手だという方もいるでしょう。


・なぜ営業成績がよいのか?

・今月はなぜ目標を達成できたのか?


という問いに対して、理由を言語化できていないということもあります。

言語化できないものは再現性がありませんよね。



一方、継続して成果を上げている、部下の育成ができている人は、

「なぜ?」の部分を言語化できている人です。


言語化することで


・数字の上げ方を部下に伝えられる

・うまくいかない時にも原因を分析できる




潜在意識、人間関係、コミュニケーション力の3つの相互関係についてお伝えする前に、まずは「コミュニケーション力」ついてお伝えしておこうと思います。



「コミュニケーション力」とは?



コミュニケーションとは、ウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/コミュニケーション)によると、「社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達」「動物個体間での、身振りや音声・匂い等による情報の伝達」とあります。



つまり、コミュニケーション力とは、人と人とが理解し合うこと、「相手を理解すること」だけでなく「相手に自分を理解してもらうこと」の両方を意味しています。


セールスやビジネスにおいて、小手先のテクニックやスキルだけでは

継続的に成果を出し続けることができません。




相手との信頼関係(人間関係)ができてからこそ、

ようやくコミュニケーション力がいかされるのです。






ここで信頼関係についてのケースを紹介します。



AさんとBさんから同じアドバイスをされました。


・Aさんからのアドバイスは「なるほど」と納得できました。

・Bさんからのアドバイスに対しては「あなたに言われたくない」と思って受け入れられませんでした。



このように、同じアドバイスであっても、

相手によって受け取り方がまったく違うものになってしまうことがあります。



では、AさんとBさんの差は何でしょう。



答えは「信頼関係」があるか、ないかの差です。



Aさんは、日頃からあなたの話を聞いてくれる、あなたのことを理解してくれているなど、すでに信頼関係ができているのではないでしょうか。


あなたにとってAさんがよき理解者になっているということなんですね。



信頼関係がすでにできている状態でのアドバイスなので、

素直に受け入れることができるのです。


このように、信頼関係が築かれていくと、コミュニケーションの質も高まります。



コミュニケーションの土台は、人間関係における信頼関係にあります。


このようにコミュニケーション力を高めることで、

よい人間関係ができあがっていくと言えるでしょう。


クロージング・セールスにおいて、お客様の信頼を得るためには「お客様の良き理解者」になることがポイントです。


この話はまたの機会に。



あなたは、 ”関係性づくりのプロ” になれていますか?



人間関係、コミュニケーション力と潜在意識との関係については次回お伝えしたいと思います。


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