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「売る力」があれば、どこでも生きていける。(3)ーコロナ後に生き残るために必要なクロージング・セールス力とは



30年後になくなる職業一覧というレポートをご覧になったことはありませんか?



その中で筆頭に挙げられるのが「営業」=「セールス」です。











「営業」=「セールス・クロージング」なんて、必要なくなる職業だろう。



私自身、そう思っていました。


ところが、案外そうでもないのです。




世間一般でいう「なくなる職業=営業」というのは

カウンターや店頭販売など、いわゆる「販売員」といった対応者のこと。




安価な商品程、セールス担当というのは不要になるのですが、高額な商品であればあるほど、セールス・クロージングは人が媒介するものなのですね。




もちろん、アンドロイドやAIが対応する可能性はあります。



ですが、高額で深い決断が伴うもの程、「人と人」の約束。



だからこそ、「営業=セールス・クロージングの専門家」が必要ということです。




他方、高額の商品といったものがターゲットになりますので、単なる販売員でいいというわけではありません。




速やかな営業は、



1.お客様が現在何が課題であるかを明確にすること

2.お客様ご自身がその課題を認識すること

3.お客様ご自身が課題を解決したいと、ご自身で決断なさること

4.その解決策に、商品が有効であるかと損得なく理解頂くこと



これにつきます。



これさえできれば、無理をしなくても自然に売れるものです。



ですが、

お客様の課題を特定したり、


お客様が不愉快な気持ちにならずに、自然に、

自分の課題を受け止め、解決したいと自ら決断する、


そういったところまで対話ができる

コミュニケーションできる。



こうした力はかなり複合的な能力が必要になるのです。



1.対話力=コミュニケーション力

2.課題を特定する力

3.解決策を提案する力

4.本当にその考えが正しいか?評価する力=クリティカルシンキング

5.しっかり解決策まで組み立てる力=ロジカルシンキング

6.ケーススタディ、人間性


などなど・・・



だからこそ、

非常に奥が深い話なのです。



非常にシンプルな活動であると同時に、

ビジネスをする以上、一生涯つかう力。



そんなスポーツでも、芸術でも

圧倒的な技術があるからこそ、


表現が際立ちますよね。




優れた結果を出すにあたっては、

こうした「ビジネスとしての基礎」



ドラッカーの言葉を借りれば



「顧客の創造」する活動


つまり、

お客様の課題を見つけそれを解決してさしあげる力




ということに他ならないのです。




「営業」=「セールス・クロージング」なんて、必要なくなる、

というのは、簡単なカウンター販売員としてのセールス。



むしろ、


・高額な商品

・最終的に機械任せではなくて、「人と人との信頼」

がないと決断できないような商品

・課題を見つけ提案が必要な商品



においては、

「人」でないと難しい。



最終的なところで「セールス・クロージング」が

どうしても「人でないといけない」もの。



これはむしろ、無くならない分野でもあります。



質の高い、単純セールスではない

「提案型セールス・クロージング」こそ

むしろ、これから必要で、



くいっぱぐれない分野でもあります。



「提案型セールス・クロージング」で、

生き残れる人材になりたくありませんか?




AIが大量導入されても「絶対的に必要とされる人材」

になれるよう今から準備していきましょう!




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より濃い ビジネス・セールス・クロージング・起業、更にその先の本質について知りたい方へ






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